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経営理念

デジタルとリアルを融合させストーリー紡ぐ
「日経」だから創れるイベントの未来がある

デジタル技術を活用し、世界を代表するメディアカンパニーを目指す日本経済新聞社のグループの一員として、私たちの大きな責任は、新しい発想とテクノロジーで常にイベントを進化させていくことにある。この自覚は設立の時から一貫して変わりません。

新型コロナウイルス禍という荒波にもまれ、会場イベントは立て続けに中止や延期となり、売り上げが大きく落ち込むピンチに陥りました。荒波が襲って来たとき、船は真正面から向かっていくしかないといいます。横に逃げても後ろに下がっても転覆してしまう。私たちは、完成した日本経済新聞社のオンラインイベントプラットフォーム「NIKKEI NEON」を活用するなどしてオンライン化へ舵を切り、荒波にぶつかり、乗り越えようとしています。

このシステムはイベントの在り方を変え、進化させる発射台です。例えば、通年オープンのWebサイト上における常設展示は、事業者と顧客が常時つながり続ける時代のマッチングの場として新たな価値提供になると考えています。

時代はいつも先に行く。時代を先取りするのは難しい。けれども時代に即して進化させていくことはできる。Web上の顧客の行動データ(足跡)をたどり、さらに日経IDと紐づけることで「個客」理解を深め、より効果的なレコメンドや体験品質の向上に役立てる。日経だから創れるイベントの未来がそこにあります。

展示会もセミナーもデジタルで事業者と顧客との接点が広がると、リアルの価値はもっと重みを増します。強い共感、偶然の出会いや濃密なコミュニケーション、熱気と活気。喜びと信頼――。人の行動に大きな影響を与えるさまざまな「力」が生まれるからです。

最新のデジタル技術と経験豊富なリアルの強みを掛け合わせ、イベントに参加する人が期待値以上の体験ができるよう、お客さまと心を通わせ一緒になってストーリーを紡ぐ。そのために私たちはいます。

「今日より良い明日」をイベントで実現し社会に貢献したい。いつも誠実に向き合い、創意工夫する、頼れるパートナーでありたいと願っています。

株式会社 日経イベント・プロ
代表取締役社長 中畑 孝雄